からだの学問 - からだはどのような骨によって構造されているのか紹介します。

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胸骨とは


胸骨とは、胸郭部の前方にある縦長でひらべったい骨のことで、上方が前方に、下方が後方に傾いています。。
胸骨は、鎖骨・肋骨と結合しています。 胸骨は女性より男性のほうが長くなっていて、幅も大きくなっています。また、胸骨の骨髄には、生涯造血を営む赤色骨髄が含まれています。 胸骨は3つの部位に分かれています


胸骨柄

胸骨の上部で、鎖骨と連結する部分で、第1肋骨と第2肋骨とも連結します。


胸骨体

胸骨の中央部分で、第3肋骨以下の肋骨と連結します。


剣状突起

胸骨の下部にある部分で、下に剣のように伸びている骨です。
横隔膜や腹筋の中心にある白線が付着しています。




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