普段私たちは、自分の骨がどのようになっているのか
なぜ骨が必要なのかを考えることはないと思います。
ここの項目では、骨はどのような構造になっていて、
からだにとってどのような役割を
担っているのかを紹介したいと思います。
今まで気にしなかった骨の形などを見ていってください。
普段私たちは、自分の骨がどのようになっているのか
なぜ骨が必要なのかを考えることはないと思います。
ここの項目では、骨はどのような構造になっていて、
からだにとってどのような役割を
担っているのかを紹介したいと思います。
今まで気にしなかった骨の形などを見ていってください。
からだに肋骨は、左右12本ずつあります。
これらの肋骨は胸郭の大きな枠組みを構成していて、前部では胸骨と結合し、後部では胸椎と結合します。
前部で胸骨と結合していますが、第1肋骨〜第10肋骨は直接肋骨が結合しているのではなく、肋軟骨という軟骨を介して胸骨についています。
そして、第11肋骨と第12肋骨は浮遊肋骨と言われていて、胸骨とは結合していず、その名の通り浮遊しています。
肋骨の後方では、上下2つの胸椎の間と連結して、また、前方部では肋軟骨を介して胸骨に結合している。
肋骨の上縁は丸みをおびていてなめらかな曲線となっているが、下縁では静脈や動脈・神経が通っているため、そこが溝になっている。