からだの学問 - からだはどのような骨によって構造されているのか紹介します。

からだの学問



下肢帯の役割


下肢帯は、左右の寛骨と呼ばれる骨によって、下肢骨を体幹の骨に結合している部分です。
寛骨とは、腸骨・恥骨・坐骨から構成されています。

下肢帯は、体幹からの体重と床からの衝撃を受けながらもからだを支え、そのうえ下肢を動かすための運動の支点として安定性を確保する役割を担っています。

上肢帯では、肩甲骨と鎖骨が上肢骨の運動を動きによって助ける働きをしていますが、下肢帯では骨盤を形成しているため、あまり動くことなく固定による運動の 補助という役割となっています。

からだの学問-下肢帯

それでは、寛骨の紹介をします。


Copyright (C) からだの学問. All Rights Reserved.

Powered by Pondt