からだの学問 - からだはどのような骨によって構造されているのか紹介します。

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上肢帯とは


上肢帯とは一般的に肩と言われる部分で、肩こりで揉む時に触る部分です。
上肢帯は、鎖骨と呼ばれる胸骨から横に伸びている骨と肩甲骨と呼ばれるからだの後ろにある三角形の骨によって構成されています。 左右の鎖骨と肩甲骨は体幹を取り巻いている帯のような形となっているのでこのように呼ばれているそうです。。



からだの学問-上肢帯

上肢帯の役割


上肢帯は、上肢骨を体幹の骨に結合する役割をします。
腕や手の骨など上肢帯以下の骨は、体幹との連絡がなく空中に浮いている状態となっています。 そのため、上肢帯と結合することで、体幹との連絡を保ち、上肢骨が唯一からだと繋がるための重要な役割をしているのです。
また、腕や手は巧緻動作(こうちどうさ)と言われるとても細かい動きが必要とされています。 その動きを実現するためには、土台となる部分が必要となり、その役割を上肢帯が行っています。
また、腕や手の機能を最大限引き出すため、可動する範囲がとても大きいのも特徴です。



からだの学問-上肢帯



それでは鎖骨と肩甲骨について詳しく紹介したいと思います。


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